美術館・博物館巡り その１

午前中、スポーツセンターで汗を流し💦

軽くランチしてから、一軒目へ。

徳川美術館。

尾張徳川家の所蔵品を展示・保管している私設美術館である。

江戸幕府下において御三家と呼ばれた大大名だけあって、

所蔵品のレベルが半端ない❗️

国宝「源氏物語絵巻」の所蔵でも知られている。

また、近年では刀ブームから、

常設展の刀剣を目当てに女子が押しかけているらしい。

今回、見たかったのは、企画展「裂（きれ）の美」。

言葉では聞いたことがあったが、

「金蘭」「緞子」「紗さ」などの、

主に中国から伝わった貴重な裂が展示されていた。

古くは鎌倉時代から、多くは室町時代以降に、

中国から伝わった舶来の高級品で、

茶の世界で言う「名物」と呼ばれる逸品もあるそう。

こうした「裂」が収蔵庫に眠っていて、

１つの企画展ができてしまうところがスゴい❗️

外国人のグループの見学者もいて、

名古屋の魅力の１つとなってきている様子に

ホッとした。